「このPDFには8ポイントより小さい文字があります」の対処方法
このPDFには、8ポイントより小さい文字が含まれています。
カラーがかけ合わせの場合は、文字が判読しにくい場合がありますので注意が必要です。
また、小さすぎる文字は、印刷時のインキつぶれの原因になったり、
文字が読みにくい場合があったりします。
ただし、アウトライン化されている文字やEPS貼り込みファイルなどは
このプリフライトで調べることはできませんのでご注意ください。
■このエラーへの対応策■
Acrobatで可読性を確認します。
≪Acrobat≫
まずはPDFを開いて（またはプリント出力して）、
小さな文字が読めるかどうか目視で確認してください。
フォントによっても読みやすさが違いますので気をつけてください。
読みやすさに問題がなければ、またはデザインで意図したものならば、
この注意は無視をしていただいても構いません。
読みにくいようでしたら、元データに戻って文字を大きくしてください。
いかがでしょうか？対処できましたか？
その他http://www.fudebin.com/su4003.php、詳しくはサポートセンターhttp://www.fudebin.com/su2003.phpまでお気軽にどうぞ。
印刷のフデビン http://www.fudebin.com/
お知らせ, データ制作にあたってのご注意
印刷 印刷会社 チラシ印刷 封筒印刷 カタログ印刷
PDF/X-1aのAcrobatプリフライトチェック「フデビンチェック」で表示されるエラーメッセージの対処方法についてご紹介します。
「このPDFにはJavaScriptが含まれています！！」の対処方法
このPDFには JavaScript が含まれています！
JavaScriptが含まれている場合、印刷用ではなくシステム用のPDFファイルの可能性があります。
■このエラーへの対応策■
AcrobatのフィックスアップですべてのJavaScriptを破棄します。
ここでは新規のフィックスアップを追加作成して破棄する方法を説明しますが、一度作成したフィックスアップは保存されますので、次回からは「３．フィックスアップを実行する」から行ってください。
≪Acrobat≫
１．新規にプリフライトプロファイルを作成する
[アドバンスト→印刷工程→プリフライト]を選択します。
[プリフライト]ダイアログが開きます。
≪Acrobat8≫
[編集]をクリックすると、
[プリフライトプロファイルを編集]ダイアログが表示されます。
＋（プラス）アイコンの[プリフライトプロファイルを新規作成]をクリックして、
[プリフライトプロファイル編集]ダイアログを開きます。
[カスタムプロファイル]に[新しいプロファイル1]が追加されています。
≪Acrobat9≫
[オプション]から[プリフライトプロファイルを新規作成]をクリックして、
[プリフライトプロファイル編集]ダイアログを開きます。
[カスタムプロファイル]に[新しいプロファイル1]が追加されています。
２．フィックスアップを追加する
[新しいプロファイル１]のリストの中から【フィックスアップ】を選択します。
右側にフィックスアップ更新画面が表示されます。
[すべての使用可能なフィックスアップ]から
【すべてのJavaScriptを破棄】を選択し、
下の矢印ボタン[プロファイルに含める]をクリックして
[このプロファイルのフィックスアップ]に追加します。
[名前]の[新しいプロファイル1]とあるところを
【すべてのJavaScriptを破棄】に変更して、
[保存]をクリック後[OK]をクリックして、
[プリフライトプロファイル編集]ダイアログを閉じてください。
３．フィックスアップを実行する
[プリフライト]ダイアログからから、
新規追加した（または既に登録済みの）フィックスアップ
【すべてのJavaScriptを破棄】を選択します。
【解析してフィックスアップ】をクリックして
フィックスアップを実行してください。
[別名保存]で保存先を指定して保存してください。
実行結果を確認してダイアログを閉じます。
４．別名で保存
PDFデータを別名で保存します。
いかがでしょうか？対処できましたか？
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PDF/X-1aのAcrobatプリフライトチェック「フデビンチェック」で表示されるエラー
メッセージの対処方法についてご紹介します。
「このPDFはPDFのバージョンが1.4以上です！」の対処方法
このPDFのPDF バージョンが1.4（Acrobat5.0互換）以上で保存されています。
弊社での印刷出力対応バージョンはPDF1.3ですので、
ダウンバージョンして保存する必要があります。
■このエラーへの対応策■
Acrobatの印刷工程ツールの「PDFの最適化」で、
透明効果の分割・統合を行って、1.3へダウンバージョンしてください。
≪Acrobat≫
PDFファイルをPDF/X-1aに変換するには、
PDFの互換性を「Acrobat4.0（PDF1.3）」にする必要があります。
１．PDFメニューで【アドバンスト→印刷工程→PDFの最適化】を選択します。
［PDFの最適化］ダイアログが表示されます。
２．［互換性を確保］
【Acrobat4.0およびそれ以降】を選択します。
３．[画像の設定］
互換性のみを変換する場合は画像の再サンプルや圧縮は行いません。
全てのカラーについて「ダウンサンプル」を【オフ】に、
「圧縮」は【既存を保持】にします。
４． [透明］
【Acrobat4.0およびそれ以降】を選択した場合は、
透明効果を分割・統合する必要があります。
透明タブを開き、［プリセット］から【高解像度】を選択します。
その他の項目はデフォルトのままで構いません。
５．［OK］ボタンをクリックすると［最適化して別名で保存］ダイアログが表示されます。
任意の名前をつけて保存します。
いかがでしょうか？対処できましたか？
その他http://www.fudebin.com/su5000.php、詳しくはサポートセンターhttp://www.fudebin.com/su2003.phpまでお気軽にどうぞ。
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お知らせ, データ制作にあたってのご注意
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データ入稿コーナーでPDF入稿セルフチェックサービスを開始しました。
フデビンに印刷用データをご入稿いただく前に、データに不備がないかご自分でご確認いただけます。「かんたんオンラインチェック」と「さくさくオフラインチェック」の２つからお選びいただけます。
あなたのデータを入稿前にセルフチェック！！
【チェック方法 その１】その場でかんたんオンラインチェック！
お客様が作成した印刷用PDFを画面から送信していただきます。しばらくすると、サポートセンターよりチェック結果が送信されてきます。
【チェック方法 その２】大きなデータはさくさくオフラインチェック！
Acrobatを利用したフデビンチェック用プロファイルを、お客様のパソコンにインストールしてオフラインでチェックしていただけます。データのアップロードの時間がかからず、サクサク作業が進みます。
●もしデータの不備が見つかったら・・・
→「チェック結果の解説と対策」で対応！
http://www.fudebin.com/su5000_2.php
チェック結果で何かエラーメッセージ等が表示されたら、エラーの解説と対策をご確認ください。
対応方法が載っていますので、こちらをご参考にデータを修正してください。
●エラーや警告が無くなったら・・・
→いよいよ「セルフチェック入稿」！
チェックの結果、エラーや警告メッセージが解消され、注意メッセージに問題なければ、セルフチェック入稿が可能です！
ファイル名末尾に「_sc.pdf」を付けて、ＷＥＢ入稿などの窓口からご入稿ください。
例：200904200157_sc.pdf
「_sc.pdf」がついていれば、セルフ入稿として受け付けます。
弊社が最終データチェックした際、エラーや警告が検出されなかった場合、そのページ数分につき300ポイントを還元させていただきます。
※チェックについてはご注文ごとに行いますので、１つのご注文で複数のデータ(複数のページ)がある場合、そのすべてのデータまたはページで、エラーや警告が検出されないことがポイント還元の条件となります。１ページでもエラー等が検出されますと、ご注文全体のページについてポイント還元されませんのでご注意下さい。
くわしくはこちら
https://www.fudebin.com/d0402.php
●ポイント還元は、商品発送後お客様アカウントに加算させていただきます。
●再注文についてはセルフチェックポイント還元の対象外となります。
●２つ折パンフレットのように、見開きの展開レイアウトのものは、２ページ分でも１ページ(片面)とみなします。
●ポイント還元の審査は、そのご注文の初回ご入稿時に行われます。再入稿以降は対象外となりますのでご注意ください。
●本ポイント還元制度の特典および審査条件、プリフライトプロファイル等は予告なく変更する場合があります。予めご了承下さい。
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